バリ島

久しぶりにバリ島へ。
今年の1月に行く予定だったのが、工房周辺でデング熱が流行り、3月に百貨店ではじめての展示会も控えていた為に断念。 スカイプやmailでのサンプル、生産指示やチェックも慣れてきていた為、すっかりご無沙汰してしまいました。
8月は乾期でとても過ごしやすくよく滞在するウブドでは朝晩は寒い程。日本からの避暑におすすめです。 そしてヒンズーのセレモニーやお葬式が多く行われる季節でもあります。
世界最大のイスラム教の国インドネシアで、バリ島は唯一ヒンズー教が残っている島。
「神々の棲む島」と言われているだけあって、バリ人の神に対する信仰心は厚く、人々の生活は神様や儀式を中心に回っていると言っても過言ではありません。 毎日欠かさずに何回か行われるお祈りとお供え。
年に何回か行われる村の壮大なヒンズーセレモニーへの金銭的負担は大変なものですが、島民は日常の出費を削ってでも、お供え物やセレモニーに費やします。

上の写真は満月に行われるセレモニーのお供え。果物、お花の色が美しく豪華。満月、新月の夜はお寺で祈祷、瞑想をして過ごします。

これはバリ中のお店や家の前の道ばたに見られるチャナンというお花のお供え物。 草を編んだお皿の上に様々な花やお米、お菓子をのせたものです。この上にお線香を焚いてお祈りを捧げます。これは 一日2、3回 お供えされるもので、島の女性は仕事や家事のあと、このチャナンを作らなければならず,大忙しです。こんな きれいなお供え物を毎日何度も捧げられたら神様も嬉しいですよね。

上の写真は今回滞在した家の隣人の家の門の前に構える魔除けラクササ。なんと60歳くらいのお父さんが毎朝ラクササにお花を飾っていました。ほっこり。